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尾瀬:鳩待峠からアヤメ平(1969m)・残雪期登山

2012/05/19 23:10
尾瀬:鳩待峠からアヤメ平(1969m)・残雪期登山

今年のGW後半は福島の吾妻山に行く計画だったものの、天気が悪くただの観光になってしまいました。

そこで、残雪期の山として尾瀬の中ではマイナーなアヤメ平に出かけることにしました。この時期の尾瀬は、至仏山が登山道規制のために登れなくなります。また鳩待峠までは自家用車で入れず、戸倉からバスか乗合タクシーで入らないと行けないので、ちょっと面倒です。

6時に自宅を出て9時に戸倉の駐車場に到着(1日1,000円)。この時期はスキーの渋滞がないので速く到着です。駐車場はこんなもんかな、という程度に埋まっています。クルマも続々とやってくるというよりは、パラパラと入ってきます。ちょっと風があり寒いのですが、高気圧が張り出す予定なので風もそのうち弱まるでしょう。普通の運動靴で行く人もいるようです(5月なのに、ちょっとなめてますね)。

しばらく待って9人そろってから乗合タクシーに乗って鳩待峠へ。大人1人900円で家族全員で3,150円と割高感があるものの、距離は結構あると思うので仕方ないか。

標高1590mの鳩待峠に到着。登山道入り口から既に雪があるのでカッパの下とスパッツをつけます。子どもは足が細いので、スパッツがずり落ちてきますが、仕方ない。

至仏山に登れないこの時期は、多くの人は山の鼻に下って尾瀬ヶ原を歩きますが、アヤメ平へは東側に登っていきます。

登りはじめは傾斜がありますが、少しで非常に緩やかなタラタラ登りになります。登山道は見えませんが、木々にマーカーかテープが着いているので、それを追っていけば大丈夫です。先行者の足跡は数人分だけついていました。シラビソとダケカンバの疎林が続きますが、傾斜も景色も変わりません。
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一回休憩して、しばらく進むと横田代の湿原に出ます。至仏山がよく見えるので木道脇のベンチで休憩します。湿原上は風で雪が飛ばされるためか、地面が露出している箇所が多くなっています。今日は快晴でホントに登山日和です。
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またダラダラと登って、中原山を通り過ぎて少し下るとアヤメ平です。ベンチには5人くらい登山者が来てました。燧ヶ岳がよく見えます。
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北側には遠く平ヶ岳が見えます。鳩待峠からだと往復2泊3日が標準ですが、道は無いのでこちらからは積雪期だけしか行けません。北側の山はホントに雪が多いですね。
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南側には日光白根山が見えますが、南側の山はやはり雪が少ないです。

しばらく遊んで鳩待峠に下山です。南西側は武尊山ですが、樹林が等高線沿いに横縞になっています。何でしょうね?
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雪の上の歩行で子ども達は疲れたらしく、よく滑って転んでいました。子どもというのは、転びそうな箇所では必ず転ぶので、急斜面のトラバースのあるような山には積雪期には連れて行かない方がいいです。1人だけなら、タイトロープの猿回し状態で連れて行けますが。

下山もタラタラと長かったです。


尾瀬の入山者数は1996年の65万人をピークに、近年は30-35万人と半減しているようです。
http://www.oze-fnd.or.jp/main/nature/nature1/riyou_data.html
尾瀬はいろいろ規制をかけてきたので、入山者の減少もその成果でしょう。


タイム:
鳩待峠10:15−−11:50横田代12:00−−12:37アヤメ平13:34−−15:15鳩待峠

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全国の県庁所在地で最も遅く市になったのは埼玉県浦和市でした

2012/04/26 23:35
全国の県庁所在地を、市制施行が新しい順に並べました。

その結果、最も新しい市は埼玉県浦和市で、1934(昭和9)年2月11日に市制を施行したことがわかりました。

順位府県名県庁所在地市制施行年月日
1埼玉県浦和市1934/2/11
2山口県山口市1929/4/10
3宮崎県宮崎市1924/4/1
4北海道札幌市1922/8/1
5沖縄県那覇市1921/5/20
6千葉県千葉市1921/1/1
7大分県大分市1911/4/1
8福島県福島市1907/4/1
9滋賀県大津市1898/10/1
10青森県青森市1898/4/1
11奈良県奈良市1898/2/1
12長野県長野市1897/4/1
13栃木県宇都宮市1896/4/1
14群馬県前橋市1892/4/1
15香川県高松市1890/2/15
16愛媛県松山市1889/12/15
17愛知県名古屋市1889/10/1
17鳥取県鳥取市1889/10/1
17徳島県徳島市1889/10/1
20山梨県甲府市1889/7/1
20岐阜県岐阜市1889/7/1
22岡山県岡山市1889/6/1
23東京府東京市1889/5/1
24その他の県庁所在地1889/4/1

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Google EarthでローカルPC内の写真を目印クリックで表示する

2012/04/13 17:37
Google Earthでは、説明欄にimgタグを使うことで、目印をクリックすると吹き出しの中に画像を表示させることができます。

画像がインターネット上にある場合は、URLを指定すればよいので問題ないのですが、ローカルPCの中の画像を表示させるには、少し工夫が必要ですので、紹介したいと思います。


1.まず、Google Earthのサイドバーの「場所」欄に、フォルダを作成します。

2.写真を表示させたい位置に目印を設定し、1のフォルダ内に入れておきます。
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3.サイドバーのフォルダを左クリックし、「名前をつけて場所の保存」ファイルの種類を「kml」にします。保存先は、表示させたい画像の入っているPC内のフォルダにします。
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4.いったんGoogle Earthを終了し、作成したkmlファイルをダブルクリックして再度表示させます。

5.目印を右クリックして、「プロパティ」を表示させます。
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6.「説明」欄に、
<img src="画像ファイル名" width=表示する際の幅>
と入力します。その際、ファイル名は英数小文字である必要があります。幅は任意の数字でピクセル数です。入力したらOKをクリックします。
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7.目印を左クリックすると、指定の画像が、指定された幅で表示されます。各目印に、どうようにimgタグを設定していきます。
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8.他の目印も設定できたら、再度kmlファイルで保存します。

9.なお、ここでkmz形式で保存すれば、画像ファイルも同梱され、どのフォルダに置いても画像が表示されます。ただし、kmzで保存した場合、ファイルサイズが大きくなるため、表示に時間がかかるようになります。

この方法で、いろいろな写真をGoogle Earth上で表示できれば、授業などで広く活用でき、たいへん便利です。

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栂池高原スキー場

2012/04/01 23:10
今シーズンは週末にいろいろ行事があったりして1回しかスキーに行ってなかったので、珍しく長野の大きなスキー場まで泊まりででかけました。

1日目は、中央道で白馬の八方麓の旅館へ。途中、松本のアルプス公園に寄りましたが、冬型のため風が強く、常念岳も雲の中でした。
まるいし」という旅館に泊まったのですが、口コミ通り、たいへんよいところでした。平日ということで、すいてました。さすがに、一般の会社員で年度初めから有給を取る人は少ないですよね。

2日目は、栂池高原スキー場に出かけます。

途中、積雪地用のデリネータdelineatorがあったので写真に撮ってみました。上部の赤白のポールは、無雪期には下の白い部分に収納される仕様で、プラスチック製でなく鉄製となっています。面白いですよね。
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栂池高原スキー場は、春スキーシーズンで大人一日券2500円とたいへんお得になっています。もっとも、その分稼働しているリフトが少なく、雪があるのに滑れない斜面が多いのが難点です。

とりあえず、ゴンドラで最上部まで上がります。奥は白馬乗鞍岳、小蓮華岳、白馬岳方面です。唐松〜五竜〜鹿島槍まで見えましたが、かすんでいて写真でははっきりしませんでした。
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珍しく、自分が滑っているところを動画で取ってもらいました。こうしてみると、テレマークターンがシュテムになってます。自分ではパラレルのつもりだったんですけどね〜。後ろ足を曲げるのが遅いか、あるいはターンがきつすぎる感じです。やはり自分が滑るのを時々チェックしないといけません。子どもが「大」の姿勢のままで降りてくるのも面白い。



下るにつれて雪質は悪くなるのですが、いつも群馬辺りのチンケなスキー場で滑っているので、広々して眺めが素晴らしいです。
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この日はまるいしにもう一泊し、翌日帰りました。帰りは発達する低気圧の影響で風雨が強かったのですが、おかげでクルマがきれいになりました。

今度は野沢温泉、八方などにも行ってみたいところです。


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荒川サイクリングロード(上尾付近)

2012/03/25 15:21
子どもを連れて上尾市付近の荒川のサイクリングコースに出かけました。

家から直接自転車で行くと遠いので、丸山公園まで車で自転車を運び、少し遊具で遊んでから出発です。

荒川沿いにサイクリングロードが整備されています。上流に少し進むと牛がいました。
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広々としていいですね。
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榎本牧場の横を通ります。ロバがいました。
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まだ幼児用自転車のため、遅いです。しかも姉のお下がりで長年使っているため、後輪がゆがんでいるのか、重くなっています。


付近の荒川はこんな感じです。平水時の荒川は簡単に渡れそうです。
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樋詰橋でホンダエアポートのある右岸側に渡るはずだったのですが、何と工事中通行止め。この橋、大雨が降ると冠水すると思われます。本
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この上流の橋まではだいぶ距離があるので、仕方なくここで引き返すことにしました。当は川島町の自然堤防の横を走りたかったんですけどね。

PS.工事中の樋詰橋を見ると何と路面に木が?。ほんとに床材は木のようです。

福岡大学工学部社会デザイン工学科 木橋資料館: http://tbl.tec.fukuoka-u.ac.jp/jsce-mokkyo02/act/12.pdf
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海岸沿いでも死亡率の低かった地区:岩沼市寺島地区

2012/03/12 23:35
海岸沿いでも死亡率の低かった地区:岩沼市寺島地区

先日、町・大字別死亡率の地図を作成しましたが、
http://ktgis.net/tohoku_data/small_area_map/index.html
その中で非常に死亡率が高い地区もあれば、低い地区もあります。

低い地区は、基本的に次のような要素に該当しています。
・海岸縁まで山地また海岸段丘となっていて、住宅地の標高が高い。
・住宅地が海から離れている。
・集計単位が広範囲で、被害の少ない地区も含んでいる。

そうした中で、上記のどれにも該当しないにもかかわらず、周囲の地区に比べて死亡率の低い地区もあります。

ここでは、そうした地区の1つ、岩沼市寺島地区を取り上げてみます。この地区は、阿武隈川河口左岸に位置し、まったく低平な地形です。Google MapやYoutube動画で見て分かるように、住宅は甚大な被害を被っているにもかかわらず、死亡率は1.52%と周辺よりも低くなっています。
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Google Map
http://maps.google.co.jp/maps?q=%E5%B2%A9%E6%B2%BC%E5%B8%82%E5%AF%BA%E5%B3%B6&hl=ja&ie=UTF8&ll=38.073011,140.91853&spn=0.005878,0.009302&sll=36.5626,136.362305&sspn=48.420597,76.201172&brcurrent=3,0x5f8a1779aa3ba555:0x787bb326af403162,0&hnear=%E5%AE%AE%E5%9F%8E%E7%9C%8C%E5%B2%A9%E6%B2%BC%E5%B8%82%E5%AF%BA%E5%B3%B6&t=m&z=17

Youtube動画:宮城県岩沼市寺島、被災状況。2011年5月14日
http://youtu.be/zSlBTrPKDv8

また、土木学会の浸水高調査を見ると、阿武隈川対岸の亘理町荒浜では浸水高7.71mを記録しています。
http://committees.jsce.or.jp/report/system/files/2_2_1.pdf


岩沼市寺島で死亡率の低かった理由をネットで調べたところ、東北地方整備局「「東日本大震災」の対応等について」平成23年7月25日

http://www.thr.mlit.go.jp/bumon/b00097/k00360/h13jhyouka/2301hpsiryou/siryou230102.pdf

という資料がありました。資料15ページによれば、

岩沼市長の話(仙台河川国道所長からの提供)
4/9(土)仙台河川国道事務所長が岩沼市長とお会いした際に、井口市長からお話しがあった内容
「阿武隈川左岸KP4km付近の寺島地区(44戸)の住民は、大津波警報が出た時に近くに高い場所がないので、阿武隈川の堤防に逃げた。海からの津波と川を遡上してきた津波の挟み撃ちにあって、もうダメかとあきらめたが、越水することもなく、また堤防が崩れることもなく命拾いした。おかげで寺島地区には犠牲者が1人もいない。自衛隊もここの堤防は頑丈だと言っていた。質的整備をしておいてもらって本当に良かった」

国土地理院の「被災地周辺の空中写真」で該当箇所の堤防を見ると、確かに浸水していません。そこしか高い場所が無かったとはいえ、両側から津波に襲われて堤防上で孤立するとは恐ろしい限りです。

ただ、寺島地区は1000人近くの人口があり、多くが堤防上に逃げたのか、それとも車で遠くまで移動したのか、知りたいところです。

北の押分地区の方がさらに死亡率は低いのですが、この地区についてはこれといった情報が見つかりませんでした。地図で見ると、海岸近くに工場や倉庫があるので、そうした所に避難していたのかもしれません。

対岸の亘理町荒浜地区ですが、新聞記事まとめがありました。
MEMORY EVER-DAISHINSAI 亘理町・荒浜を襲った大津波の証言
http://memory.ever.jp/tsunami/shogen_watari.html

地区ごとの避難状況が、詳細に記録される必要があると思います。
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東日本大震災 津波被災地域の町・大字別死亡者分布/NHKクローズアップ現代「震災データマップ」裏話

2012/03/07 15:34
東日本大震災 岩手県・宮城県・福島県津波被災地域の町・大字別死亡者分布のページを作成しました。
http://ktgis.net/tohoku_data/small_area_map/index.html

これまで、死亡者・行方不明者の状況は市町村単位でしか把握されていませんでしたが、地区ごとに地形等の条件が異なることから、より詳細な区域での被害の把握が必要です。



この地図は3月1日放送NHKクローズアップ現代「震災データマップ」で使われていたものです。
http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=3168&html=2

もともとは、昨年12月に担当のディレクターさんから、震災の被害をいろいろな地図と関連づけて示したいということで話があったものです。当初は、詳細な地域区分での死亡率を出すには、データが必要だということで、ちょっと無理そうだと考えました。

しかし、調べてみると岩手、宮城、福島県警は死亡者の住所・性別・年齢の一覧表を出していることがわかりました。ただ、岩手県と宮城県は住所が町・大字あたりまでしか書いていない問題がありました。

また、死亡率算出の母集団となる人口については、2005年分しか公表されておらず、難しかったのですが、12月下旬に3県分だけ先行して小地域統計が公開され、年齢別の人口もわかるようになりました。

ところが、境界データが4月以降公開ということでしたので、すぐには地図化できません。3月の放送に間に合わせるため、仕方ないので2005年の境界データを修正して2010年国勢調査に合わせました。

次に、リストから町・大字別の死亡者数を求めますが、異字体が多く一苦労。さらに、国勢調査の町丁・字別の人口集計結果を、その地域区分に合わせて集計します。

こうして冬休みをつぶして、膨大な時間をかけて作成したのが死亡率マップです。また、放送されたほかのデータマップについても、NHKスタッフの方がMANDARAを利用して原図を作成しており、位置なども本サイトのジオコーディングを使って地図化されています。

ところが、当日の放送を見ていると、他のデータマップには出典が小さいながらも明記されていたのですが、死亡率マップには私の名前が出ていません。後から聞いたところでは、キャスターが口頭で言及するはずだったところが、時間がおしてきて流れてしまったということです。

成果を横取りされてしまった感じですが、生放送の恐ろしいところです。テレビ・新聞・雑誌等にデータを提供する際には、出典の明記方法についても事前に確認する必要があると言えるでしょう。

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