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zoom RSS 2009年住民基本台帳人口移動報告を見る

<<   作成日時 : 2010/05/09 23:01   >>

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総務省統計局より、2009年住民基本台帳人口移動報告が公表されていました。

http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?lid=000001063515


これをちょっと集計してみたところ、面白い傾向がわかりました。

1.大都市圏別

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東京圏/東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県
名古屋圏/愛知県・岐阜県・三重県
京阪神圏/大阪府・京都府・兵庫県・滋賀県・奈良県
地方圏/上記3都市圏以外の道県

東京圏は、転入超過数が3年連続減少し、名古屋圏は、2002年以来の転出超過に。自動車産業を中心とした製造業雇用の減少が影響しているようです。

一方京阪神圏は、年々転出超過数が減っています。特に2009年には、名古屋圏に対して数十年ぶりに転入超過となりました。京阪神圏は復活しつつあるのでしょうか。

ところで、3都市圏とも地方圏に対しては常に転入超過です。これは大学への進学移動が主要因と考えています。大学への進学移動は景気変動とあまり関係なく毎年一定数あります。たとえは2008年の東京圏は地方圏に対して6万7千人もの転入超過となっています。


2.東京大都市圏

東京圏を、東京都23区とそれ以外の郊外に分けてみましょう。

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90年代半ば以降、都心回帰と呼ばれていますが、東京都区部の社会増加の大部分は地方圏・京阪神・名古屋圏の大都市圏外部に対する転入超過です。

そうした中でも、2000年頃からは郊外に対しても転入超過を示すようになり、2005年頃は1万人以上の転入超過を示して、本当の意味での都心回帰と言える状態でした。

しかし2009年には1999年以来10年ぶりに郊外に対して転出超過となりました。詳しく見ると、東京都区部から郊外への転出者数が、2008年の17万5千人から、18万6千人へと1万人増加しており、これが逆転の内訳です。

それではなぜ都区部から郊外への転出が増加したのでしょうか?私は、2000年代に増加した地方圏からの転入者の一部が、郊外に転出しているのではないかと推測しています。

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