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zoom RSS 日本の出生率の低下

<<   作成日時 : 2009/06/05 23:17   >>

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次のグラフからわかるように、日本では、1950年代に急激に合計特殊出生率が低下し、少産少死段階へと移行しました。



この急激な低下は、主に人工妊娠中絶によって成し遂げられました。1950年代には、実施件数は毎年百万件以上にのぼります。

政府はこうした状況を受けて受胎調節(避妊)の普及を1951年に閣議決定するなど対応を行っています。
「人口問題研究」7巻4号、1952年
http://www.ipss.go.jp/syoushika/bunken/sakuin/jinko/054.htm

毎日新聞による1950年の世論調査では、子ども三人を理想とする小家族志向が定着する一方で、避妊を実行したことがある者は6割程度であったことがわかります。
「人口問題研究」7巻2号、1952年
http://www.ipss.go.jp/syoushika/bunken/sakuin/jinko/052.htm

小家族志向、避妊知識の不足、経済的理由による人工妊娠中絶の合法化、の組み合わせが、こうした状況を生んだと思います。



2000年以降、人工妊娠中絶はさらに減少傾向が顕著になり、出生数に対する比率も下がっています。
この理由にはいろいろあるでしょうが、インターネットの普及により避妊知識が容易に得られるようになったこともあるのではないでしょうか。

データ:国立社会保障・人口問題研究所
http://www.ipss.go.jp/syoushika/site-ad/index-tj.htm

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