標準化ブログ

アクセスカウンタ

zoom RSS 『フーコーの振り子 −科学を勝利に導いた世紀の大実験−』

<<   作成日時 : 2008/10/18 22:25   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

アミール・D・アクゼル著、水谷淳訳

早川書房というと、SFの翻訳とか多いが、サイエンス系の翻訳の出版も多いようだ。

地球の自転の証拠が実験により示されたのは意外にも新しく、19世紀半ばのフランス人フーコーによるパリでの振り子の実験である。この本では、フーコーの生涯が描かれる。

コリオリの力によって、北半球で北から南に移動する際は、西に逸れて、南から北は東に逸れることは、台風の画像を見れば理解できる。コリオリもフーコーの少し前のフランス人だったそうだ。知らなかった。

しかし実際のところ、北極点上での振り子の振る舞いは頭の中で理解可能であるが、それ以外の場所での振る舞いはなかなか想像しにくい。近くの科学館にもフーコーの振り子の展示があるが、なかなか見続けるには時間がかかるので、どこかに早送りの動画があればいいのに。

フーコーは、振り子の実験以外にもジャイロスコープも発明したそうだ。知らなかった。また当時はナポレオン3世の時代で、オスマンによるパリ改造など、ナポレオン3世の進歩主義的政策との関係が描かれる。

そういえば、ハーペイの「パリ―モダニティの首都」を2年くらい前に買って、まだ読みかけだったことを思い出した。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
『フーコーの振り子 −科学を勝利に導いた世紀の大実験−』 標準化ブログ/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる