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マカルー8,463m

2008/05/30 23:04
名古屋ASC時代の山岳会の友人、H野くんが、ヒマラヤにある世界5位の高峰マカルー8,463mの登頂に成功したそうだ。

http://www.jwaf.jp/mkhtml/news/76.html

初めてのヒマラヤでマカルーに登ってしまうとは超人的だ。体力もすごいが、高度への強さも抜群なのだろう。

釣りや沢登りから登山界に入ったという、彼の経歴も、ヒマラヤストとしては特異ではなかろうか。

H野くんを最初に連れて行った沢は鈴鹿の冷川谷という沢で、30分で水が無くなる石灰岩の沢だった。それから10年たち、一方はヒマラヤ登山家、一方は平凡な大学教員である。H野くんの今後の活躍に期待したいところだ(安全第一で)。
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新今昔マップほぼ完成

2008/05/30 22:48
新今昔マップがほぼ完成した。
後は京阪神のデータを待つのみ。
これまで256色のpngで保存していたが、16色でもあまり変わらないようだ。

これを使って何か本でも作れないかな〜
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ソフィテル東京

2008/05/30 22:45
久々に日本地理学会事務局に委員会の用事で行く。
上野駅から不忍池を通っていくと、あの変なビルがなくなっている。そういえば、解体するとかいう話が出ていたなー。

ソフィテル東京というホテルとして使われていたビルで、メタボリズム建築として有名だった。

木の形をしていた。

あれを見るといつも不安な気分にさせられた。あれはなくなって本当によかったと思う。

一方、ソフィテル東京がなくなったため、隣の高層マンションが一際目立つようになってしまった。
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『ミッドナイトイーグル』

2008/05/30 22:34
高嶋哲夫の小説。これもまた10分以内で選ばないといけなかったのでたいへんだった。

槍ヶ岳付近に墜落したステルス爆撃機を巡ってストーリーが展開する。

読みやすいので本の厚さの割に早く読めた。

フツーの登山者が、雪山で走ったりできるかとか、11月末に1週間も吹雪が続くかとか、この政治的シナリオはありえないとか、いろいろ気になる点もあるが、それらに目をつむれば結構いい話ではないだろうか。

映画化もされたそうなので、テレビで放送されたら見てみようと思う。

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「今昔マップ」バージョンアップに向けて

2008/05/28 17:36
今昔マップバージョンアップに向けて今日はプログラミング

・緯度経度を表示
・地形図画像が存在しない場合、その前後の時期の画像を表示
・Mousemoveイベントが発生しない場合の地点情報の表示
・西暦と元号切り替え表示
・Timespanタグを使用したKMLへの地図画像出力

8時間のコーディングとしてはなかなか上出来だ。

特にTimespanタグのkml出力は優れものだ。
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『長宗我部三代記』

2008/05/26 22:03
新幹線に乗る前に、急いで買った本がこれ。
長宗我部氏といえば、四国を制覇した戦国武将で、関ヶ原で西軍についたため浪人となり、大阪の陣で登場して果てたという程度しか知らなかったので、ちょっと興味が湧いて買ってみた。

読んでみると、小説というか、歴史入門書といった感じで、事実の羅列や解説といった感じの箇所も少なくない。

歴史小説というと、断片的な情報の間を想像を働かせてエンターテイメント性を強めるものも多いが(司馬遼太郎みたいに)、こういったものもある。以前読んだ塩野七生の「ハンニバル戦記」もこんな感じだった。

エンターテイメント性が強いと、面白く読めるが、嘘かホントか気になってしまう。
史実に忠実であろうとすると、「〜という説もある」といった解説調になってしまい、退屈する。難しいところだ。

作者は羽生道英氏。知らない人だ。Amazonで検索しても書評はほとんどなかった。
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今昔マップで武蔵小杉駅周辺の変化を見る

2008/05/25 20:56
先に紹介した「今昔マップ」で最近マンションが林立したことで話題となっている武蔵小杉駅周辺を見てみよう。

大正11年の地形図。一面の水田である。
画像


昭和7年。鉄道が引かれた。東急線には武蔵小杉駅はまだない。
画像


昭和20年の地形図。戦時体制下で大量の軍需工場が建設された。
画像


「ウォッちず」の地形図。戦時中の工場の一部がなくなり、更地になった。ここに高さ200mのマンション群が林立する。
画像


日本の大都市の周辺部では、戦時期に軍需工場が大量に建設された。その末裔たちがついに更地となり、再開発されてマンションになりつつある。
このように、日本の大都市の発展には戦時体制がかなり重要であり、土地利用変化という形で現在まで影響を与えているのである。

通勤手当も、戦時下に普及したことは、こちらの研究で明らかにした。

http://www5f.biglobe.ne.jp/~ktani/study/papers/tani2004b.html
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2次メッシュコードから新ウォッちず画像を抽出し、さらにカラー画像とマスク画像に分離

2008/05/25 20:39
2005年にDVDで配布した「今昔マップ(首都圏編)」は300部が配布終了し、現在在庫切れである。

http://www5f.biglobe.ne.jp/~ktani/software/konjyakumap/index.html

新しい「今昔マップ」は首都圏編に加え中京圏と京阪神圏が含まれる豪華版になる予定だ。
さらに新「今昔マップ」は「ウォッちず」から現況地形図画像をダウンロードしてデータを蓄積できるようにする。

先日は画像を取得するプログラムを作った。

http://standardization.at.webry.info/200805/article_18.html

今週末は、これに画像をマスク画像とカラー画像に分離するプログラムを追加した。アルゴリズムは前回と同様だが、スキャン画像に比べてゴミがないので、もっと単純でよい。

http://www5f.biglobe.ne.jp/~ktani/study/papers/tani2005e.html

ついで北西端と南西端を2次メッシュで指定し、その間の画像を全て取得できるようにした。

次は2次メッシュから画像取得部分を呼び出すプロシージャである。これを今昔マップに組み込むわけである。


Dim Code As Long
Dim ResizeW As Long, ResizeH As Long
Dim SaveFolder As String
Dim f As Boolean

Dim cd1 As String, cd2 As String
Dim w As Long, h As Long, w1 As Long, h1 As Long, hn As Long, wn As Long
Dim w1f As Long, h1f As Long
Dim w2f As Long, h2f As Long

SaveFolder = App.path
ResizeW = 600
ResizeH = 489

cd1 = (txtUpperLeft.Text)
cd2 = (txtLowerRight.Text)
w1 = Val(Mid$(cd2, 3, 2)) - Val(Mid$(cd1, 3, 2))
If w1 = 0 Then
w = Val(Mid$(cd2, 6, 1)) - Val(Mid$(cd1, 6, 1)) + 1
ElseIf w1 = 1 Then
w = 8 - Val(Mid$(cd1, 6, 1)) + Val(Mid$(cd2, 6, 1)) + 1
Else
w = (w1 - 2) * 8
w = w + 8 - Val(Mid$(cd1, 6, 1)) + Val(Mid$(cd2, 6, 1)) + 1
End If

h1 = Val(Mid$(cd2, 1, 2)) - Val(Mid$(cd1, 1, 2))
If h1 = 0 Then
h = Val(Mid$(cd1, 5, 1)) - Val(Mid$(cd2, 5, 1)) + 1
ElseIf h1 = -1 Then
h = (Val(Mid$(cd1, 5, 1)) + 1) + (8 - Val(Mid$(cd2, 5, 1)))
Else
h = (-h1 - 1) * 8
h = h + Val(Mid$(cd1, 5, 1)) + 1 + 8 - Val(Mid$(cd2, 5, 1))
End If


hn = 0
h1f = Val(Mid$(cd1, 1, 2))
h2f = Val(Mid$(cd1, 5, 1))
Do
w1f = Val(Mid$(cd1, 3, 2))
w2f = Val(Mid$(cd1, 6, 1))
wn = 0
Do
cmdGet.Caption = hn & wn
Code = Val(CStr(h1f) & CStr(w1f) & CStr(h2f) & CStr(w2f))
f = Get_Watchizu_Gazo(SaveFolder, Code, wn, hn, ResizeW, ResizeH)
w2f = w2f + 1
If w2f = 8 Then
w2f = 0
w1f = w1f + 1
End If
wn = wn + 1
Loop While wn < w
h2f = h2f - 1
If h2f = -1 Then
h2f = 7
h1f = h1f - 1
End If
hn = hn + 1
Loop While hn < h


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オブジェクト指向GISその2

2008/05/23 22:25
オブジェクト指向プログラミングの最も重要と思われる点は、カプセル化である。

構造化言語においては、gotoがなくなり、独立したサブルーチンを呼び出すことでプログラムを整理できるようになった。しかしパブリック変数は、プログラム中のあらゆる部分から呼び出すことができるため、デバッグの際に問題となった。パブリック変数は必要最小限にし、プライベート変数にすることが奨励されたものの、パブリック変数をなくすことはできない。

その点を、オブジェクト指向プログラミングににおいては、クラス内部にデータを保持し、データと機能を一体化させ、クラス外部からはプロパティとメソッドを通してアクセスすることで解決した。

クラスとは型に関する情報であり、実際にはクラスから実体としてのインスタンスを作成して操作する。このインスタンスがオブジェクトである。

−続く−
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新ウォッちず画像をプログラムから取得

2008/05/21 21:30
先月解析した新ウォッちず情報を元に、1/2.5万地形図分をダウンロードして結合するプログラムを作成した。

http://standardization.at.webry.info/200804/article_25.html

このケースでは30秒間隔の画像を読み込むもので、1図幅あたり横15枚、縦10枚の画像となる。

下記はVB6の場合で、ファイル名とURLを指定する箇所まで記述した。
Codeは2次メッシュコード文字列である。

Dim i as long,j as long,Code as string
Dim KedoName as string, IdoName as String
Dim Fname as string, URL as String

Code="533965"

For i = 0 To 14
For j = 0 To 9
KedoName = CStr((Val(Mid(Code, 3, 2) + 100) * 360) + ((Val(Mid(Code, 6, 1) * 450) / 60 + i * 0.5) * 6)) & "000"
IdoName = CStr((Val(Mid(Code, 1, 2)) * 40 / 60) * 360) + (Val(Mid(Code, 5, 1)) * 300 / 60 + j * 0.5) * 6 & "000"
Fname = KedoName & "-" & IdoName & "-img.png"
URL = "http://cyberjapan.jp/data/30/new/" & KedoName & "/"
'(途中省略)
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オブジェクト指向GISその1

2008/05/20 22:43
GISの多くはレイヤ構造を持ち、実世界から抽出した要素でレイヤを構成し、逆にレイヤを重ねていくことで実世界を構成することができると主張される。
しかしレイヤ間の関係や内部の仕組みまでは再現されないので、実世界の外見が再現されているに過ぎない。

この問題を解決するものがオブジェクト指向GISと考えている。
オブジェクト指向GISには、次の3つの段階が存在する。

1.オブジェクト指向プログラミング
2.オブジェクト指向GISモデリング
3.オブジェクト指向GISアプリケーション

オブジェクト指向はソフトウェアの生産性を向上させる手段として誕生し、現代のプログラミング言語はほぼオブジェクト指向に基づいて設計されているか、あるいはオブジェクト指向を取り込んでプログラミングできるようになっている。
オブジェクト指向プログラミングを特徴づける概念として次の3つがあげられる

・カプセル化
・継承
・ポリモフィズム

−続く−
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みかん地球儀

2008/05/20 00:24
みかん地球儀

画像
みかん



画像
地図を描く



画像
日本を中心に正距方位図法



画像
正距円筒図法




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むさしの村

2008/05/18 21:04
埼玉県の遊園地と言えば、東武動物公園か西武遊園地が有名だが、意外といいのが加須にある「むさしの村」。
遊園地がショボイので、あまり長時間いたいとう意欲が子どもに湧かないところがよい。

さらにここでは、イチゴ狩りやイモ掘りといった、遊園地と関係ないこともできる。今日はイチゴ狩り。

西武遊園地は、丘陵地を開発したところで、東武動物公園は江戸時代に沼地を干拓し、堀田だったところを開発した。土地条件図では干拓地になっている。

http://www1.gsi.go.jp/geowww/themap/view/mapview.php?type=lcm&dis=kanto&name=konosu&size=100&rc=44
米軍撮影の空中写真では堀田がよくわかる。
http://archive.gsi.go.jp/airphoto/ViewImage.do?WorkName=USA&CourseNo=R534-No2&PhotoNo=13


むさしの村はユニークで、河畔砂丘上を開発した。日本で河畔砂丘は、木曽川の祖父江と埼玉県内の旧利根川・荒川岸にしか存在しない。

土地条件図で左下の「さしの村」部分の∩が砂丘記号。

http://www1.gsi.go.jp/geowww/themap/view/mapview.php?type=lcm&dis=kanto&name=konosu&size=100&rc=12&xy=02
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名古屋へ

2008/05/18 00:51
学生・院生の頃にお世話になった先生が大学を移られ、名誉教授の称号を授与されたということで、その講演会に名古屋へ。終了後実家に少し寄る。久々に江南駅で降りると、エレベーターができて綺麗になっていた。

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学校基本調査ODデータ

2008/05/16 22:18
人口移動についての最も重要なデータは先日紹介した「住民基本台帳人口移動報告」である。

http://standardization.at.webry.info/200805/article_8.html

それと同じくらい重要なのが、「学校基本調査」である。この調査は人口移動と関係なさそうに見えるが、その中には高卒就職者、短大進学者、大学進学者の都道府県間OD(発着地)データが含まれているのだ。

http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/001/index01.htm

「住民基本台帳人口移動報告」と「学校基本調査」のODデータは毎年この時期に公開されるので、ダウンロードしてデータを蓄積している。2000年以前は手で入力したけど。

学校基本調査の高卒就職データを見ていると、近年九州から愛知県への移動者の増加が顕著になっている。

画像


高度成長期には大阪府への就職の方が圧倒的に多かったが、80年代半ば以降愛知県の方が上回り、ここ数年の傾向でも愛知県への就職が増加傾向にあるのに対し大阪府へは横ばいである。

ODデータの時系列的な集計はかなり面倒であるが、私は自作の「OD行列集計プログラム」を使っている。このプログラム、非常に便利なもので、ホームページで公開している。しかし使ったという話は聞いたことがなく、不遇なツールとなっている。

http://www5f.biglobe.ne.jp/~ktani/software/od/index.html

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「地図で見る統計(統計GIS)」で町丁ごとの人口密度分布を示す

2008/05/14 23:54
「政府統計の総合窓口」にあるWeb GISの「地図で見る統計(統計GIS)」は、「統計GISプラザ」時代から操作方法がややこしい。


そこで単純に町丁別人口密度分布を示す手順を記す。

「政府統計の総合窓口」 http://www.e-stat.go.jp

地図で見る統計(統計GIS)

地図に表す統計データ

「任意選択」

「平成17年国勢調査(小地域)」
「人口性比、密度」
「確定」

「市町村移動」
都道府県を選択して市区町村を入力し「検索」
一覧から選んで「移動」

右上の統計表欄で「プロパティ」

「表示縮尺設定」
最小縮尺を1000000に
「適用」
※これで広範囲を表示しても小地域統計が表示できる

「透過度設定」
グラフ透過度を30%
境界線透過度を0% ※この設定は任意でよい
「適用」

「グラフ設定」
「詳細設定」

種別を「ランキング図」(階級区分図)
統計項目を「密度(人口総数)」
分類方法を「任意階級:6階級」
区分値と色を設定        ※分類方法や区分値の設定は任意でよい
「適用」

町丁別人口密度分布図が表示される

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宅配ピザ店の立地

2008/05/14 21:30
火曜日の講義の続きである。

宅配ピザは、美容院とは異なり、基本的に客が出向くのではなく、店側から商品が配達される点に特色がある。

さいたま市内では、各ピザ店からの配達範囲は半径2〜3kmであり、ピザーラなどは等間隔で店舗を構えてさいたま市内のおおむね全域をカバーしている。

人口をピザ店舗数でわると、おおむね1店あたり5万人となる。

したがって、ピザ屋が立地する場所は、半径2〜3kmに人口5万人以上ある地点が条件となる。そして同範囲に人口10万人以上いれば、複数のピザ屋が競合することになり、消費者は複数のピザ屋から商品を選ぶことができる。

埼玉県でメッシュ人口データをもとに調べてみると、低人口密度地域では3km以内に約4万人が立地の成立閾人口となっていた。おそらく交通条件がよいため、宅配範囲が人口密集地域よりも広いのであろう。

逆に、3km以内に4万人未満の地区に立地しているピザ屋は1店だけであり、農村部ではピザ屋の立地はのぞめないことがわかる。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20061205/256030/
画像


このように明瞭な結果になるのは、ピザ業界側が同様の分析を行って出店を行っているからである。

「ナポリの窯」では、パスコのGISを使って出店計画を立て、出店後には顧客分布、チラシ配布エリアの検討などに利用している。

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20061205/256030/
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『半落ち』

2008/05/12 21:48
横山秀夫の小説。

文庫の帯には「感涙の犯罪ミステリー」とあったが、うーん、それほどでもないのではないか。
犯罪の段階ごとに一人ずつ焦点を当てて進める方法は興味深かったが、最後まで引っ張っていって、あれで終わり?といった感じであった。

以前読んだ『クライマーズ・ハイ』の方が、数段面白かった。
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日曜大工

2008/05/11 21:41
ソフトウェアを作るのは面白いが、やはり形として残るものも作りたいものである、ということで、エアコンの室外機を囲うようになる棚を作ることになった。通販のカタログによると、1万3千円くらいのものである。

設計図(のようなもの)を作ってホームセンターで材料を購入。
材木\1,800、塗料\1800、コーススレッド\600
約4000円である。

まずジグ・ソーを使って材木を切断する。ちょっとうるさいが、ノコギリよりはるかに速い。
さらに、今回は、横木6本を斜めに差し込むため、少しだけ凝ったホゾを作る。はめ込むだけですむので、釘は使わなくてもよい。
横木はカンナで面取りしておく。

画像


室外用なので塗料を塗る。塗料は水性の方が楽に塗れる。天気が悪く、日曜の夕方までぬれなかった。

画像


二度塗りまで完了。あとは組み立てるだけ。

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住民基本台帳人口移動報告

2008/05/10 00:23
総務省の住民基本台帳人口移動報告は長期的な国内人口移動を把握する重要なデータである。
その2007年分の年次報告が4月28日に公表されている。

http://www.stat.go.jp/data/idou/index.htm

今回まで気がつかなかったのだが、報告書非掲載表として「移動前の住所地(都道府県,18大都市及びその他),男女別転入者総数」が入っている。過去のデータも見てみると平成11年からずっとあったようだ。

なんで今まで気づかなかったのだろうか。ただ、発地が都道府県、着地が市区町村の一方向のデータしかなく、逆方向の数字がないため、純移動数がわからない。これでは用途が限定される。しかし時系列で見ればおもしろいものも出てくるかも。
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美容院の立地

2008/05/09 00:34
火曜日の立地論の講義のために、今年は美容院の立地を調べてみた。

理容院の減少と反対に、美容院は近年増加している。
美容院は個人経営の店舗が大部分だが、チェーン店もある。
チェーン店には、全国チェーンとローカルチェーンがある。
全国チェーンには、1000円カットのQBネット(FC357店舗)、複数のブランドを持つTAYA(143店舗)、EARTH(140店舗)などがある。

さいたま市の浦和区・中央区・桜区の美容院の分布を調べると次のようになった。

画像


※美容院リストと住所はiタウンページ、アドレスマッチングはCSISのCSVアドレスマッチングサービス、GISソフトはMANDARA、背景は数値地図2500(空間データ基盤)および25000(空間データ基盤)

周辺の住宅地では比較的均等に分布する一方で、浦和駅・北浦和駅周辺では密集している。
これは最寄りの美容院を利用する客層と、駅周辺の商業地の美容院を利用する客層が分かれていることを示しているが、これほど顕著に立地がわかれるとは意外だった。

こんなことを調べていたら何時間もかかってしまった。
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Google Earth関連

2008/05/07 17:47
『Google Earth コンテンツ&アプリ作成ガイドブック』で知ったこと。


・Googleの画像管理ソフト「Picassa2」
初めて使ったが、表示がすごく速い。
またツール−ジオタグで写真にジオタグを付けることができる。位置指定はGoogle Earthで上で行う。

・写真共有サービス「Panoramia!」
ここに写真をアップロードしておき、1ヶ月くらいするとGoogle Earthで表示されるらしい(Geographic webのPanoramiaレイヤ)。

そのうち写真が増えすぎたらどうなるのだろうか。


・3D CGモデル作成「Google SketchUp」
バージョン4.3からテクスチャポリゴンが異様に充実した。さいたま新都心や大宮の主なビルは本物と見まごうばかりである。このようなテキスチャポリゴンは「Google SketchUp」で作るらしい。少しさわってみたが、操作が恐ろしく難しい。これを使いこなすにはかなりの訓練がいりそう。
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ヘルプファイル

2008/05/06 23:39
アプリケーションにはヘルプは欠かせない。特にウインドウが増えると、ウインドウごとにヘルプがあると助かる。

しかしヘルプファイルを作成するのは面倒である。プログラムを作った後の片手間作業に過ぎないが、後で一気に更新というわけにいないので、少しずつやっていかないといけない。

WindowsアプリのヘルプファイルにはWinヘルプとHTMLヘルプの2種類がある。WinヘルプはWindows Vistaで非対応となったため、過去のものとなった。そのため、MANDARAをVISTA対応する際に、ヘルプを全て書き直さないといけなくなった。すごい労力だったなー。

Winヘルプの作成には、「HelpDesigner」という有名なフリーソフトがあり、6年ほど愛用していた。
http://www.koji27.com/soft/hd/

HTMLヘルプでは、「ヘルプましん」というフリーソフトを使っていて、これも結構使い勝手がいい。しかしヘルプファイルは時々しか編集しないので、使い方を忘れてしまう。
http://homepage3.nifty.com/KaeruMachine/HM/HM.html

特にヘルプの階層と、フォルダ内の階層の関係がややこしくて困る。

MANDARA9.0のプログラムはだいぶできたので、そろそろヘルプに取りかからないといけない、という備忘録でした。
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かぐら・たしろスキー場

2008/05/05 23:35
去年からGWにスキーに行っている。去年はたんばらスキー場だったが、今年は越後湯沢に泊まることになったのでかぐら・たしろスキー場にする。

http://www.princehotels.co.jp/ski/kagura/

4日は朝5時に自宅初。関越も渋滞前に抜けることができたので、8時すぎにはたしろエリアのロープウエイ乗り場に着いてしまった。ETCの早朝割引を使い、かつ駒寄PAでUターンして通勤割引もあって高速代もお得。

ロープウエイを使えば雪が確実にあるというものの、荷物をもって乗らないといけないので家族連れにはつらい。が、9時半にはロープウェイに乗って一気に雪景色へ。しかし田代はロープウェイ山頂駅からメインゲレンデまでいったん滑って降りないといけない(逆に最後にはリフトで登ってからロープウェイに乗らないといけない)。

しかも降りたところからクワッドに移動するのには、チビを連れて平坦地を進む必要があり、かなり疲れる。着いたら早速昼ご飯で、滑りはじめは11時半くらいになってしまう。まあ、そんなものか。

クワッドリフトの登り着いたとこには、3ヶ所からリフトが集まってくる。コースは田代湖の眺めがいいが、どこもタラタラの初心者コースだ。コース的にはかたしな高原スキー場の方が面白い。

画像


2時くらいになると、放送で「下りのロープウェイがたいへん混雑すると予想されます〜」と言っているので、早めに降りることにする。結局すべっていたのは3時間くらいか。ロープウェイをアプローチに使うスキー場は実動時間があまりとれない。ホテルの食事の時間に間に合う必要もあるけど。

翌日は曇りで午後から雨ということだったので、下道を一日かけて帰宅した。

今シーズンは8回ほどスキーに行ったが、上の二人の子どもはボーゲンながら中級コースも滑れるようになった。次の冬は一番下のチビにスキーをさせる予定。
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都道府県名と指導要領

2008/05/02 14:07
朝日新聞に財団法人総合初等教育研究所が行った、小学生を対象とした都道府県の位置に関する調査結果が一面に掲載されていた。

http://www.asahi.com/national/update/0501/TKY200805010259.html

正答最下位は宮崎県で46%だそうだ。

私も一部かかわった日本地理学会の調査での、宮崎県の位置正答率は、

http://www.ajg.or.jp/ajg/2008/03/post-30.html

高校生42.7%
大学生67.3%

であったから、小学5・6年生の方が高校生よりも正答率が高い。

次の指導要領では、小学3・4年生社会で47都道府県の名称と位置、五年生で主な国の名称と位置を扱うことになった。

内容が増えたが時間はどうか。

   現行 新
3年 70  70
4年 85  90
5年 90 100
6年 100 105

各学年、年間5〜10時間増加するようだ。ただ暗記するだけでなく、いろいろ工夫してもらえるとよいが。

大きく変わるのは中学地理だ。
見方によっては、世界地誌・日本地誌が復活したともとれる。
現在は2・3の国または2・3の県を事例的に詳しく学習するが、網羅的な学習に変わるだろう。

http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/index.htm
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基盤地図情報閲覧サービス画像

2008/05/01 18:21
電子国土プラグインがない場合、あるいはカシミール3Dで表示される基盤地図情報画像ファイルの所在

http://fgd.gsi.go.jp/data/7.5/new/50274750/50274750-12907500-img.png

詳しくは解析中。
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基盤地図情報解析

2008/05/01 00:22
国土地理院で4月に公開された基盤地図情報のデータを解析し、MANDARAに実装したので、その結果を記す。データはGML形式を使用した。

■行政区画の境界線及び代表点(ファイル名に"AdmArea"が入る)
・一つのファイルに、町丁、自区、自市の境界線が入る。ただし、周辺の区や市(必ずしも隣接していない)、および周辺の区の町丁(比較的近い範囲)といった不必要な地区の境界線も含まれている。
・ポリゴン間の位相構造は持っていない。
・中抜けポリゴンには対応しておらず、外周のみ含まれる。
・町丁の間違いが多い(さいたま市桜区の場合)。
・川崎市の輪郭で飛び地の部分に苦しい処理が行われている。

■道路縁(ファイル名に"RdEdg"が入る)
・一つのファイルに選択した地区の少し外側までの道路縁が含まれる。
・道路の中心線データ・結節関係に関するデータは無い。
・国道名や県道名といった道路を特定できるデータは無く「道路の縁」のデータしか含まない。
・「トンネル内の道路」の区分はあるが「高架の道路」は無い。
・TYPEが「その他」の道路縁は、広い道に狭い道が合わさる箇所に存在する。
・このようなデータのため、道路内を塗りつぶしたり国道の色をかえたりといったことはできない。

■軌道の中心線(ファイル名に"RailCL"が入る)
・単線の場合は1本、複線の場合は2本など、軌道の数だけ入っている。
・路線名や駅のデータ、および結節関係のデータは無い。
・非常に小さな「索道」も入っている。

■標高点(数値標高モデルを除く)(ファイル名に"GCP"が入る)
・三角点や水準点のオーソドックスな点データ

■水涯線(ファイル名に"WL"が入る)
・河川や湖沼の水崖線が入っている。河川名や結節関係データは無い。

■建築物(ファイル名に"BldA"が入る)
・建物の形状が一つずつポリゴンとして入っている。普通建物 、堅ろう建物 、普通無壁舎、堅ろう無壁舎、その他の区分がある。

■測量の基準点(ファイル名に"ElevPt"が入る)
・標高点の地点データ。標高点(測点) と等高線構成点の属性がある。かなり数が多い。

※建築物などで、ファイルサイズが非常に大きい場合は、一つの市区であってもファイルが分割される。
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